親父の23回忌 2004/06/16

きょうは親父の命日で、23回忌。
ゆうべは、自分たち兄弟がわが家に集まり、和尚さんに来てもらって法事を営んだ。和尚さんは、なんと同級生でしかも尼さん。気安さはある。

ちょうど22年前のことなのだが、もうそんなに月日が経ったのかと思う。
自分が結婚して10日後に親父は逝った。新婚旅行から帰ってすぐだった。
結婚式も普通に出席し、新婚旅行の土産の「泡盛」もうまそうに飲んでいた。
たぶん、気力でそれまで体を持たせ、最後の仕事をやり終え、安心したのだろう。
肝硬変が進んで、いろいろ併発し体はもうボロボロ状態だったようだ。

22年前のその日は、普段は自分から医者に行こうと言わない親父が、朝からおふくろの車に乗って、早く連れていってくれと頼んだそうだ。
すぐに入院となったのだが、自分もそれほど深刻とは思わず、夕方に近所での通夜に出席していたら、その席に妹が迎えにきた。
すぐに病院に駆け付けると、親父はベッドに座っていて二言三言会話をしたが、どうも焦点が定まらない感じで、その夜から家族で付き添うこととし、妹と毛布などを取りにいったん家に帰った。
家についたら、本家のだんなが待っていて、すぐにまた病院へ行けとのこと。
病室に入ったら、おふくろは泣き崩れていて、親父はもうすでに意識はなかった。というよりも、もう逝ってしまっていた。あの二言三言が最後の会話になったけど、何を話したか今も思い出せない。が、あのときの親父が必死に訴える目は今も鮮明に思い出せる。

当時高校生だった弟がそれからしばらくして、ようやく病院に来た。
その弟に思わずビンタをくらわした。
あれから22年、きのうはそんな話をしながら、延々と飲んだ。

享年48歳、あと3年で追いつける。

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